これまでWSL上でグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を利用する場合,Windows上で,例えば VcXsrv, Xming といったXサーバーを動かしておく必要があった.Windows11では数年前からその必要はなかったが,今般Windows10でもWSL2で Linux GUI アプリケーションが動作するようになった.
WSL で Linux GUI アプリを実行する | Microsoft Learn
したがって ↓のような問題はなくなった.
WSL 上で pip install すると固まる | n3956.net
別途立てたXサーバーのための .bashrc の
export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk ‘{print $2}’):0とか
export DISPLAY=localhost:0.0
という設定は消しておく.